初めての離婚調停①
前回の調停は代理人都合で欠席したため、初めての調停が2回目という形になりました。
行く前のことから色々と…
まず問題は服装!
ネットで調べてスーツがいいだとか、スーツの女性は意外と少ないだとか…どっち!?
と思いつつ、私服は基本Tシャツにスキニーみたいなラフな服装なので、それは流石になあと思い、上は紺のジャケットにカットソー、下はグレーのパンツという、いわゆる「オフィスカジュアル」的な服装で行きました。
幸い私は仕事で使うためスーツもオフィスカジュアル的な服も持っていたので無駄な買い物はナシ笑
でもこの程度ならUNIQL◯あたりで揃うと思います。なんならしま◯らでも!
持ち物もネットで調べましたがよく分かりませんでした!あまり参考にもなりませんでした!
ので、私が持って行ったものを書いておきます。
スケジュール帳(次回の調停日の予約を取るため)
お水(飲む暇ナシでした)
ボールペン
ノート(あまり使わず)
印鑑(出番ナシ)
ほぼ使いませんでした!
その調停で離婚が決まりそうだったら印鑑が必要なのかもしれません。
実は代理人さんと会ったことがなかったのでまず弁護士事務所にて離婚調停とは〜と言うことを聞き、おおまかにどのように調停を進めていくのか、相手方がどんな人なのかという話をしました。
初めてだし、1人で家庭裁判所という場所に行くのは気が引けたので一緒に行けたのは心強かったです。
裁判所についてまず手荷物検査。
入り口の時点で一般来庁者と弁護士さんで分かれてゲートを通り、手荷物検査が済んで合流。
エレベーターの列に先に弁護士さんが並んでいて「こっち!」と呼んでくださいました笑
そちらに向かっていくとあらびっくり!
なんと…なんと…弁護士さんの2人ほど後ろに相手方が!!!!!!!
もう最悪。
同じ建物にいるだけでも最悪なのに、ここで会うのか!!!恐怖。
この日一番の恐怖!!!!!!!!!!!
すぐにそのことは弁護士さんにこっそりお伝えしました。
列に並んでいるとき「エレベーターも同じになりそう?」と聞かれましたが…
なんと運の悪いことにエレベーターも同じ🙄
こちらが先に乗ったのをあちらは見えているはずなのに割と近くに乗ってきたので、混雑している中、少しでも離れようとしていたら弁護士さんが間になる位置に立ってくださいました。
「大丈夫?」と声を掛けられたので「とりあえず」とお返事しました。
人が降りていくにつれて、私はどんどん端っこへ笑
降りる階を聞き忘れていたのでソワソワしました。
弁護士さんに声をかけて頂いて無事目的の階でおりました。
知りませんでしたが相手方の控室と申立人の控室って同じ階なんですね!
ここが地獄か〜〜〜!!!!!!
と思いつつ振り向かず控室の前に来たら、既に調停員が待っていてそのまま調停の部屋へ〜
心の準備もなしかい!と思いつつ、ついていきました。
調停員は60代くらいの男性と女性が1人ずつ。
私が先に20分、相手方が20分を2回繰り返し、最後にもう一度少し呼ばれるというような形式でした。
女性の方が「なんでも話してくださいね」って言っておいて、しゃべるしゃべる。
私の話を聞くんじゃないんかーーーーーい!!!!!!!!
相手方の主張は書面で読んでいた通り。
他にないのか?と思いつつ、ふむふむ…と聞いていました…知らぬ間に転職していたようです。
転職は構わん、構わんよ。
でもね、息子はあなたの健康保険の被扶養者になっているんだよ?息子は今どうなっているんだい?
となったので、その件に関しては相手方に聞くようにお願いしました。
途中なんでか忘れましたが少々頭に血が上りまして、弁護士さんに宥められてしまいました…やっちまった…😇
多分よろしくないのでお気をつけくださいませ。
最初の20分が終わり、子がいる人向けの離婚や夫婦不和の際に見ねばならないらしいビデオを見ました。空いていたので弁護士さんも同席。
内容に関しては「今見てどうする?」というようなものでした。
ビデオを見終わり調停のお部屋のある階に戻ると、あーらまたびっくり!相手方が部屋から出てきて目が合った!!!!!
おーーーーーーーーーい!!!!!!!!
ひとまず平静を装って相手方控室へ。
弁護士さんに「部屋から出てきたところで、バッチリ目が合いました!」とお伝えしたところ、「こんなに会うのは珍しい。」とのこと。
そりゃみんな会いたくないもんね…と思っていたところで調停員に呼ばれました。
相手方の主張は変わらず。
保険証に関しては前職場に離婚調停中である旨を伝えたら「紛失」扱いにしてくれたそうです。は??????
息子が怪我したら…とか考えてないの?
親失格。あまりに無責任。
という気持ちはぐっと堪えました。
しかも驚くべきことに相手方は医療従事者、つまり病院勤務。ドン引きです。
そして新しい職場でも息子の健保加入手続きをしてないと…え???????????
馬鹿なの??????????????
そのくせ面会はしたい。は??????
馬鹿でしょ。馬鹿だ。
とりあえず一度こちらの健康保険に加入出来ないか問い合わせます。と伝えました。
幸いにも私は一応正社員で、自分が被保険者として健保に加入しています。
もし、私も相手方の扶養に入っており、被扶養者だったら私も宙ぶらりん状態でした。
あー怖い。
相手方の主張は変わらず、なので話も平行線のまま終了。
今度は真っ直ぐ控室へ
長くなったので、後日続きとして②を書きます。